水景†景観

淡水熱帯魚メインのブログです。
まだまだ初心者ですが、どうぞ気軽に見ていってください。

コケのお話2

おはこんばんちわヽ(*´∀`)ノ


今日もやってまいりました。コケのおはなし。


さっそく前回の流木の白化現象はどうなったかというと…





あれ?
あんま変わってない?
いや、少~し白化が治まったような??(笑
ん~。こりゃ完全にモスが枯れてますね…orz


やはり、モスには「4倍希釈液」はキツかったか。。。


ということで、良い子のみなさんは、木酢液4倍希釈液ではモスは枯れるから
真似しないようにwwww






くそーーーー!!!!!!!!!!
それじゃ、


こいつはどうしようもないじゃないか(´・ω・`)


う~ん…。


まぁ、実験してみるか。



ということで、


作ってみました。
え~~~~い!15倍希釈液じゃ。


これならどうだ?
あんまり希釈率を下げすぎてもコケに効果ないし、かと言って
濃すぎてもモスがかれてしまう…。


まぁ、15倍くらいが頃合か。
という事でこれで次に行ってみたいと思います。


その前に、少し伸びてきた部分をチョキチョキトリミング…。




やりまくって、ハゲ一歩手前までトリミングしました。
これ以上はハサミでは切れないところまできってやりましたよ(笑





ここでさらに木酢液15倍だーーーーーーーーーーー!!!!!!
(界王拳のように。)



ぶっかけまくって、流水ですぐ濯いで水槽へドボン。


う~ん・・・
気持ち白化してるようなしてないような・・・。
これで枯れるようなら剥がして、新しいのを巻いたほうが良さそうだな。


しばらく様子を見てみるか。


問題ないならすぐ後ろにあるモスも同じようにしてみよう。


ただ、15倍なのでが枯れてくれなきゃ意味がない。


木酢液って難しいな(´・ω・`)
色々実験してみるしかなさそうだね。


結果は次回また画像を載せたいと思いますので、乞うご期待!!


って誰も待ってないって?(´・ω・`) そんな悲しいこというなよーΣ(゚д゚lll)






そう。
そして、ここで新しく紹介する「ミジンコ育成水槽」。
20cmキューブでミジンコだけを育成&繁殖させております。


中身はソイルを敷いて、軽くエアストーンでエアレーション。
溶岩石にマツモを一つ。
隅っこの方に、リングろ材を配置。まぁ、意味あるのかないのかわかりませんが(笑




最初は極少数で開始したミジンコ水槽。大体50匹いるかいないかくらいでしょうか?
まぁ、全滅したらしたでいいやと軽い気持ちでやっていました。


最初は餌を適当な粉末状の微生物の素というのをやっていたのですが、
あまり食ってなかったようで変化は見られなかった。





だがしかし…!!!!!!



ネットで「イースト菌をあげると食べてくれるよ
と見たのでさっそくスーパーで買ってきました。



そして、半月後…。





!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


これはやばいです。
スタートが50居ないくらいから、イースト菌をあげたとたん爆殖。


軽く2~3000匹は、いるかと思います。
小さすぎてカメラに写せないのとピョコピョコ動くので中々カメラが捉えられません。


このままいくと増えすぎて酸欠になるといけないので、間引いてメイン水槽やほかの水槽に餌として入れたいですが、繁殖の方が多すぎて追いつきませんΣ(゚д゚lll)



増えすぎると一気に数を減らすらしいですが、こんなにも繁殖してるのになんだか
一気に減るのはもったいないですね。


ミジンコを餌として離してもこんなにはいらないしな…。
まさか、こんなに一気に増えるとははっきり言って予想外Σ(゚д゚lll)



今後また考えていきます。






今回はコケのお話

おはこんばんちわヽ(*´∀`)ノ


今回からは毎回水槽のデータ記録を残しておきたいと思います。
その方が、後から見たときにわかりやすいですしね。
原因も探りやすいと思いまして。



 ・PH


消灯時: 7.1


添加ピーク: 6.5


 ・室温
大体20度


 ・水温
24.5度


 ・点灯時間


18:00~24:00


 ・水換え


10L


 ・添加肥料


ADA brightyK 1ml



さて、今回は
「コケ」のお話をしたいと思います。


っとその前に、メイン水槽をお見せしたいと思います。



一見すると、綺麗に見えるこの水槽。
ところが…










コケ…










コケ…!!





コケ!!!!!!!!!!


もう、


ι(`ロ´)ノムキー!!!!!!!!!!!!



って状態ですよ。これは。



どうしたものか。。。



でも、なぜこんなに緑藻に侵食されてるんだ???





あ。


原因はなんとなく覚えがありました。


立ち上げ1ヶ月半~2ヶ月くらいのときに、
後景に植えた、ロタラアンブリアをトリミングしました。


どこかのブログで、
成長の早い有茎草をトリミングすると、切断面から栄養が気泡とともに吐出する
と書いてありました。


これが、本当の話だとすると、原因はこれですね。


富栄養化ということでしょうか?(´・ω・`)


ん?でもまてよ?
立ち上げてからずっとほとんど毎日6L位少量換水してますよ?
まぁ、水量の10分の1以下ですが。


・・・










・・・・









・・・・・・・・・・・







・・・・・・・!!!!!



あ。なるほど。そういうことか。


なんとなくわかった気がする。


トリミングがカギか。


つまり。


トリミングをすることによって水草にダメージが与えられる。
ダメージが回復するまで、栄養吸収しずらい状態になるらしいので、、



有茎草トリミング ⇒ 有茎草ダメージ ⇒ 切断面から栄養吐出 ⇒ 富栄養化 ⇒
だがしかし、有茎草は、栄養吸収しづらいので ⇒ そのまま栄養面はコケへ。


たぶんこれですね。
こんな感じの流れだと思います。



よし。
なら作戦は変更だ。


まずは、自力で取れるだけのコケを撲滅させて、
さらに倍の換水量にする。
そして、水草が回復してきたところで、すかさず液肥固形肥料の導入だ。
これで、水草にも元気が出てコケを寄せ付けないようになるであろう。


そうしんじて、まずは、自力でコケ撲滅作戦。


タンタターン。

もくさくえきー。
そう。何を隠そう。これは人類史上最高最強兵器と言われる液体なのである。


(笑)


これ、そのままだと、300倍に希釈してあるんですよ。
以前使ったときまるで歯が立ちませんでした(笑
なので、この原液を買って来て4倍希釈までにして作りました。



そして、憎き緑藻


こいつを取り出して、ズバババババーン!!!!!
もう、これでもかってくらいぶっかけましたよ。




そして、3日程水槽内で放置。


すると・・・





じゃんじゃじゃーん。
僅かに残ってますが、ほとんど9割くらいは撃退できてます。
そして、色艶もなんだか回復しています。
木酢液は水草活力剤みたいですね。何かで見ました。
コケは撃退。水草元気。すごいですね木酢液。



よし。そしたら、流木に活着させてあるミクロと、南米モスの緑藻も撃退!!


ブッカケ開始!!!!!


そして、次の日・・・・・・・。














うっわ(笑


なんじゃこの白いのヽ(;▽;)ノ


しかし、よく見ると、コケが着いたところだけが真っ白に。
多分緑藻が枯れて白く変化してるだけだと思われます。


一瞬焦りますけどね。
しばらくこのまま放置で、緑藻が自然消滅か、ヤマトが食ってくれるか
どちらかになるでしょうね。
今後の様子に期待。





そうそう。
石に活着させてある「ミクロ・プテロプス・ミニ」の新芽がかなりでかくなってきたので
取って別の石に活着させます。


ちょうどこの右上にある部分が全部子株です。
いやぁ、随分と育ってくれました。


綺麗になったついでに、拝借。


子株だけでも、こんなに立派。


そして、買ってきた・・・なんて名前の石だったかな?
わすれたけど、さっそく巻き巻き。

右が子株。左が親株。
こうみると随分大きいですねヽ(*´∀`)ノ
これで水槽に戻して・・・



これで新たに栄養をいっぱい吸収してくれることでしょう。



そして、最後。
アヌビアス・ナナ・プチ


こいつもコケだらけなんです。


わかりますかね??
フサフサオーラみたいなのをまとってるのをwwww
これじゃ光合成しにくいよネ。。。


駆逐してやらねばっ!!!!!


取り出して・・・。


ブッシャー!!!!
木酢ブッカケ地獄!!!!!!






そしたら、見事に2日後には完全復活しました。
全く微塵も残らず撃退できました。
ちゃんとその後気泡もあげてますしヽ(´▽`)/




だが、しかし、あとは、有茎草である侘び草大玉はさすがに取り出すわけにもいかないので木酢地獄ができないんです。
このまま復活してくれることを信じるしかなさそうですね。





ちなみに、私の水槽では
「ミクロソリウム・プテロプス・ミニ」
「ミクロソリウム・ウェンディロフ」
「アヌビアスナナ・プチ」
「南米モス」
を木酢液4倍希釈でやりましたが、何も問題ありませんでした。
しかし、木酢液はそれぞれ含有成分が少し違っていたり、
水草の状態や水質もいろいろと影響を与え、もしかするとほかの水槽では
枯れてしまうかもしれません。


木酢液などを使うときは自己責任で、ちゃんと観察した上で使うようにお願いしますね。
あの水槽がうまくいったからといって必ずしも自分の水槽でうまくいくということはないです。



まぁ、今日はこの辺にしておきます。

早くも立ち上げから3ヶ月は経過

おはこんばんちわヽ(*´∀`)ノ


まだ、昨日ブログを開設したばかりですが、既に3ヶ月は経過しております(笑


さっそくニュースが(*゚▽゚*)


ん?
なんの画像かわからないって??


画像真ん中のレッドチェリーが、抱卵してるんですよ♪
確かに画像汚すぎてみにくですが orz...
(アンブリアについている緑藻については、今は触れないように(笑) )


一番奥の侘び草にくっついてるんでかなりアップにしないと映らなかったんですよ(笑


メイン水槽としては、初の抱卵なので相当感激しております♪
このまま順調に元気な稚エビが生まれてくれるといいのですが…。



なんせ、心配事が一つありまして・・・


それは・・・



毎日8分の1づつ水換えをしてるので脱卵しないか非常に心配です。
水を入れるときは点滴法で1~2時間かけて、10L入れてるのですが、
こうなりゃ、3~4時間かけて点滴するしかないですね。


エビのことを考えると夜も眠れません ←言い過ぎ?(笑


あと、ニュースがありまして、


画像真ん中少し右にヒメタニシの稚貝がいます。
今は透明な色をしてるんですが、生まれたてなのでしょう。
すぐに色がついて普通のヒメタニシとして活躍してくれるかも?


3ヶ月目にして色々小さな誕生を目の当たりにして管理人としては感激の嵐です。
ほかのアクアリストさんからしたら、こんなことはごく当たり前のことかもしれませんが、
私としては、こういう小さな誕生が後に大きなものとなっていくと信じております ←おいww


いや、冗談抜きで、何かが自分の水槽で生まれるということは、非常に素晴らしいことだと思います。
たとえ、目に見えない微生物だとしても。


これが、ネイチャーアクアリウムだと自分は思います。
だって、なにも生まれなければ、何も始まらないし、第一世代で終わってしまう。
でも、こうして第二世代、第三世代と引き継げば、小さな生態系は保たれると思います。


堅い話になりましたが、このくらいにしておきましょうかね。


明日は、メイン水槽の藻について、載せたいと思います。